Luna et Solではカラーメニューパーマメニューそれぞれ
curecolor cureperm
というように表記され
内容的には傷ませないためのケアトリートメントが組み込まれています
カラー剤、パーマ剤ともに比較的優しめのものを用意していますが
ダメージが0ではありません
せっかくカラーやパーマをしてもダメージを出してしまうと綺麗ではありません
まず髪が綺麗であることまた頭皮が健康である上でのデザインだと考えています
なのでケアのトリートメントは選択制だったり追加制ではなくそれをセットでメニューにしてます
とはいっても何をされているのか?
またどう違うのか?
それをご紹介します
カラーやパーマについて髪の中で何が起きているかはちょっとマニアックになってくるのでまた今度にしましょう
なぜ傷むのか
今回は技術的にとか根本の部分は考えずに傷みの原因の一つに
薬剤の残留という事があります
残留アルカリなんて言葉を聞いたことがあるかもしれません
それをなくすためにカラーケア用のシャンプーなどがあったり
パーマでいうとパーマ液の匂いがしばらく取れないなんていうのも残留してるひとつですね
匂いが残ってるから傷むとかではないんですがそれくらい薬は髪に残ってしまうということ
なのでこれをなくします
といってもいろんなメーカーさんがそれをなくそうといろんな物を紹介していただきましたが
正直効いてるのかわからないものや7.8割消せますとか
あと2割は??みたいなものが多かった
そんな中ケアにおいて信頼してる方から教えて頂いて実験しました
※写真は実験した時に撮り忘れてしまったのでメーカーさんに撮ってもらってお借りしました、今度やるときはちゃんと撮っておきます
子供ころ理科の実験で使ったはずです
BTB溶液 アルカリ性、酸性を色で判別するものです
中にはアンモニア水が入ってます(アルカリ性+臭いやつです)
それにケアトリートメントを入れて混ぜると一瞬で
黄色の酸性に中性ではなく人の皮膚と同じ弱酸性です
しかもアンモニアの匂いもしません
なめてみようかと思いましたがBTBとかもろもろで飲むのはちょっとって止められました
これが髪で起きます
パーマ剤やカラー剤は髪の中で化学反応を起こしてその余韻が髪に残って傷みになる
それをこれで通常の状態に一気に戻す
結果傷みになりにくいという事になります
このケアトリートメントだけではなく他にもケアをする結果傷ませずにいい状態に持っていくんですけどね
メニューのcareでなんですか?って問い合わせがあまりないので先に書いてみました(笑)
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